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介護のマネジメント力

介護のマネジメント力

介護事故や虐待など、高齢者施設の痛ましいニュースが連日のように報道されています。現場からは介護職の過酷さや職員の精神疲労など、その背景となる悲痛な声があがっています。

 国は個々の職員の介護技術の向上に力を注いできました。介護福祉士(介護職の国家資格)は120万人余が登録されています。

 「介護福祉士は、(1)豊かな感性、(2)洞察力・情報分析能力、(3)介護目標・計画の立案能力等が厳しく求められ、チームケアの一員として高い評価が得られるよう努力することが必要です。」(介護福祉士協会HPより引用)

 現場では一職員として介護ケアーの質向上に貢献しています。

 そうした職員の資質向上や職員個人の努力とは裏腹に、なぜ事故や虐待が起こってしまうのか。待ったなしの介護現場では、臨機応変な緊急対応が求められます。何かあった時どうするのかは、個人の能力や資質に頼りがちです。そのため、デキル職員に仕事が集中しがちになり、優しい職員や責任感の強い職員ほど精神的に負担を感じる傾向があります。

 今、介護現場に必要なのはマネジメント力です。

 一般企業でマネジメントというと、人材・資金・商品・情報のおもに4つがあげられます。

 介護事業では、人材と、商品にあたる介護サービスの質に重点をおいたマネジメントが必要です。それから、命を預かる現場として欠かせないのがリスクマネジメントです。

  • スタッフマネジメント
  • ケアーマネジメント
  • リスクマネジメント
この3つのマネジメントについて、管理的職員の教育・研修が急務です。

 若い職員は、大学や専門学校で知識を身につけ資格も有しています。ですが、社会経験が圧倒的に不足しています。こればかりは速成することはできないのです。

 そうしたマネジメント力を補うには、シニアの活用が望まれます。介護経験や介護技術・知識は少なくても、必要なのは人間力です。

 企業や社会活動などで得た経験を生かし、介護事業の諸問題解決の知恵袋としても、シニアの活躍が期待されます。

 しかしながら、ホワイトカラーの管理職経験者は「介護」の二文字で転職先としての選択肢から外してしまう可能性があります。介護というと、身体に負担があるイメージが強く、肉体労働の経験が少ないシニアには体力的自信がないことが察せられます。

 シニアのマネジメント力を介護事業に活かす手立てを、考えるべき時です。

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介護事業所運営の基本が分かります。生活相談員・施設長・管理者候補の方にオススメです。

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