小さいマメを大きく育てる~株式会社スリービーンズ

小コストでスピーディな、Webディレクション、スキーム構築、人材育成 ~ 株式会社スリービーンズ

シニア団体に期待すること

シニア団体に期待すること

シニアの知恵と経験を社会貢献に役立てようという、シニアの団体は数多くあります。

どの団体も志が高く、社会貢献意識を持っているシニアが集まっていることは間違いありません。
しかしながら正常に機能しているかというと、そうでもない実態が浮かび上がってきます。

共通する要因は2点です。

1.ボランティアなのか営利事業なのかファジー

2.現役世代が求めるニーズとのミスマッチ

勢いよく旗を振って立ち上げたものの、精神論だけで継続性がないのは残念です。そうした団体を立ち上げようというシニアの多くは、経済的には比較的ゆとりがあり、シニア個人の生活は問題が無い場合が多いと推測します。そうなると、事業収益には無頓着で、そのほかのスタッフにもボランティア精神を要求します。

活動を行うには実働部隊が必要で、実際にはシニアだけではなく現役世代が関わっている場合が多いのですが、そこでシニアと現役世代との溝が生まれます。

現役世代には、生活がかかっています。当面はボランティアで関わったとしても、将来的には生活が成り立つことを期待しているはずです。あるいは自分の本業に何等かつながることで、無償奉仕もペイできると考えます。

収益が伴わないと継続は無理なので、離脱してしまうケースが多く見受けられます。

また、社会貢献意識の高いシニアは、自己実現の意識も高い場合があります。そうしたプライドに支えられてモチベーションが高まります。それだけを見れば決して悪いことではないのですが、集まってきた人たちのニーズを無視する危険性があります。

シニアの思いのたけがつづられていて、現役世代が求める具体的な情報が無いというホームページは良くある話です。
つまり、現役世代のニーズとのミスマッチが起こります。

まずは相手の話を聞く、そしてそこに必要なものを提供するというシンプルなことが行われない。

シニアの自己実現に、若い人を巻き込んではいけません。応援するつもりが、実は負担をかけているということに気付かないと、社会貢献どころか・・になってしまいます。

簡単なことです。まずは聞きましょう。(自戒を込めて)

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional