小さいマメを大きく育てる~株式会社スリービーンズ

小コストでスピーディな、Webディレクション、スキーム構築、人材育成 ~ 株式会社スリービーンズ

利用者ニーズを知るということ

利用者ニーズを知るということ

デイサービスのパンフレットや説明用資料。お金をかけてプロのデザイナーさんに依頼するところもあり、コピー用紙の手作り感満載のものあり、様々です。

立派なものでないといけないという事はなく、立派だから利用者が集まるというものでもありません。

色々拝見すると、綺麗な印刷、イメージ写真、可愛いイラスト、キャッチ―なコピーなど、それぞれ学ぶところが多いです。

これ良いな!って思えるパンフレットに共通して言えるのは、相手のニーズをちゃんとわかって作っているという点です。

全てのビジネスに共通ですが、自分の思いを語るだけの商品は売れません。
相手が知りたいと思っている情報を、正しく伝える。
このシンプルなことが、なかなか載っていないパンフもあり、もったいないと思います。

印刷を再発注する前に、もう一度見直してみてください。

ここは、こうしたほうがもっと良くなるよ!と、伝えたいですが、実際に率直に言うと、たいていは嫌な顔をされます。
なぜなら、すでに頑張って作っているからですね。自分の思いのたけを込めたパンフレットを横から口出しされるのは腹が立つとお察しいたします。

ケチつけられることには嫌悪感わきますよね。
しかし冷静に考えてみてください。人の意見に耳を貸さないとしたら、それこそがすでに「自分のためのパンフレット」なのです。

キレイなパンフレットを何千枚も配ったのに反応が無い・・という方は、今一度「利用者ニーズ」について考えてみましょう。

一つ一つの項目について、ハードとソフトの両面のPRができていますか。残念なパンフレットはたいていハードの魅力ばかりを前面に打ち出しています。

豪華なお風呂。立派な施設。グルメな食事。などなど。

では、そこに働く人はどうですか? 心からの笑顔で接してくれそうですか?

例えば、入浴については、本人や家族が気にするのは「羞恥心」です。どんなに高齢でも、認知症を患っていても、異性に介助してもらうというのは抵抗があるのです。

要介護だからそれくらい諦めろ?高齢なんだから恥ずかしいもないだろう?

「原則として、同性介助の個浴です」と一言あれば、ヒノキぶろよりアピール度は高いです。

食事についてはどうですか?

「家庭料理を日常的に行っている職員が、家族同様の愛情を込めて調理します」とか、「高齢者用に栄養管理された半調理済みの食材を、きちんとした衛生管理に基づいて事業所内で配膳して提供します」とかありのままの職員の様子がイメージできれば良いですね。

もしそれすらも書けないとしたら、パンフレットづくりよりもまずは体制を整えることをお勧めいたします。

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional